D-1グランプリ
「D-1グランプリ」、出場してきました☆
といっても、「全国大学生お笑い選手権大会」じゃあ、ないよ。
「D」は、社名のイニシャルです。
すんません…。
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会社の組合主催の、「漫才に学ぶ、コミュニケーション・プレゼンテーションセミナー」。
「放送作家って、ただの漫才師くずれなんとちがうん〜?」
「若手芸人って、売れてへん芸人ってことやろ〜?きっと、漫才見れるんやろけど、ぜったい笑わんとこ〜。」
くらいの、かーなーり、上から目線参加。
で、参加しての感想。
◎あーー!いっぱい笑ったーーー!!
◎若手芸人、やるなー(ていうか、ほんま尊敬)!
◎キャラ活かした演出って、ダイジ…。 ← これ、今回の教訓。
ダイマンゾク、でした☆
◎講師の金井夏夫さん(放送作家)の説明
↓
◎天狗(若手芸人)の漫才披露
↓
◎即席コンビで漫才(ネタ作り・立ち稽古・本番)
↓
◎感想を共有
という流れ。
参加者全員、「漫才するなんか、聞いてへん!ダマシやー!!」というノリだったのですが、ムリヤリ初対面同士コンビを組まされたあとは、意外とノリノリ。
で、発表も、思った以上に完成度高い&いろんなキャラのコンビ続出で、めちゃくちゃ盛り上がりました。
私は、ほんわかキャラのおっちゃんと組んで、コンビ名「ほんわか」。
ほんわかモードで、ほんわかネタ。
そう。キャラとちがうモードは、やっぱりムリあった…。
「ほんわかしゃべらんと!」ってことに意識いきすぎて、同じことを2回いう初歩的ミス…。
でも、会場の異様な盛り上がりに助けられ。
ひさびさに、アタマ真っ白状態を、経験しました。
あと、講師が言ったひとこと。
「ネタづくりより、場づくりをNSC(吉本総合芸能学院)では時間かけて教える。」
へぇー。ナルホド☆
登場してすぐに、若手芸人=知名度ないことを逆手にした話題で場を盛り上げていたのですが、こういうの、業界用語で「客いじり」というんだそう。
「誰?コレ」の空気を、一気に自分のほうへ引き寄せる。
その効果もあってか(?)、期待をいい意味で裏切る、完成度高いネタを楽しめました。
最後は、20名以上の参加者全員が、感想をひとこと。同じこと体験しても、みんなそれぞれの、気付きがあるのねー。
振り返りをていねいにやることで、さらに気付きが深くなるなぁ、と実感。
ほんと、楽しめた&勉強になった!
また参加しよっと。