マネージャーとマネジャー

もしドラ』、買ってしまった…。

駅構内の本屋で、もちろん定価(Amazonで、中古をリストに入れてたのに。)。
帰りの新幹線&帰宅してから、一気読み。(どーしても、そのとき読みたかったので。)

で。ひさびさに翌朝、目が腫れあがってもた…。

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まえから、気にはなってたんです。
きっと、いつかは買ってしまうんやろなと思いつつ。で、きっと、感情移入してしまうんやろな、とも思いつつ。

なんで、高校から155cmそこそこの身長でシロウトからバレー部に入部したのか。とか。
なんで、大学でキャラじゃないと言われつつアメフトのマネージャーやってたのか。とか。
なんで、大学でコミュニケーションとか文化規範に興味もったのか。とか。
なんで、新卒のとき経営者に会える人材ビジネスの営業をやってみたかったのか。とか。
なんで、いま人事の仕事してるのか。とか。
なんで、いまファシリテーションに興味もってるのか。とか。
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もしドラ』のテーマにきっとつうじる気がしたから。ぜんぶ、説明がつく気がしたから。

「女子マネージャー」じゃなくて、「マネジャー」っていう、ポジション。

わたしはある意味、「みなみ」でもあり「正義」でもあるなぁ(こんなに2人ほど、うまくはいかへんけど。)。
エースじゃなくても、存在意義のある(その人を活かせる)ポジション(居場所)は、だれにでもある。そう思える原点をつくってくれた、高校時代のバレー部の先生や先パイや友人に、つくづく感謝やなぁ。


せっかくやし、もっかいドラッカー本、読みなおしてみよ。
それと、この本はやっぱり、経営層と人事とラインマネジャーに、読んでほしいなぁ。だまされたと思って手に取ってみるんで、いいから。

でもまさか、わざわざ定価で、あの表紙の本を、いくら売れてるからって、なぜか鎌倉の駅で、買ってしまうなんて!(別の本もいっしょに買ったら、店員さんが『もしドラ』だけカバーつけてくれるし…。)

いやでも、本と人は、出会いのタイミングを大切にせんと。ねー。
そーいういきおいをつけてくれたという意味では、たがしーさんのブログレビューに、感謝☆

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☆P.F.ドラッカーは、もともと好きなんです(1冊しか、読んでへんけど。)。
『経営者の条件』は、スティーブン・R.コヴィーの『7つの条件』とあわせて、社会人なりたてのころに読んだ数少ないビジネス書&とてもすんなり入っていけた内容やったので。
(あ、あと、柴田昌治さんの『なぜ会社は変われないのか』『なんとか会社を変えてやろう』と。)
そういう意味では、いい時期に、いい本に出会えたなぁ。

ドラッカー名著集1 経営者の条件

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7つの習慣-成功には原則があった!

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