NHKの威力って

先週・今週と、大阪・東京で「紹介会社向け会社説明会」を実施してきました。

またもや、準備は年明けてからの超直前ドタバタ、打合せは会場設営しながらテキトーに。
(新年早々、学習ゼロです。)

こんなんで、新しい試みを今回もいろいろと。
(同じのんだと、やってるほうも飽きるし。ぶっつけのヘンな緊張感からくるハイテンションを楽しみつつ。)


キャリア採用というと、どうしても経験・専門性のすり合わせ中心になってしまいがちなのですが、それをあえてムシした内容にしてみました。

で、冒頭にNHK総合で放映されていた番組の内容紹介。

http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20090804_doc.html

オイルショックバブル崩壊リーマンショック

リストラをしないという経営判断の背景を知ることで、会社の人に対する考え方を知ってもらいたいという思いから。
リーマンショック以降、転職市場がここ10年見たこともないくらい激変しているのを目の当たりにしているいまだからこそ、人材紹介会社にも転職を考えてる人にも、考えるいいきっかけになったらいいなという想いもこめて。


結果は、予想外によかったです。
NHKという点が…。

あー、そこかー。
と思いつつ、まぁそれもよしということで。

最近は、民放の有名な番組プロデューサー&ナレーターが作った、『情○大○』風の社員紹介DVDをよく流してたのですが、『NHKの取材番組』という位置づけが、どうも説得力があったみたいです。
へぇ〜〜!


紹介会社に対しても、応募してこられる方に対しても、あらためて、客観的視点と主観的視点の両方の(できれば生の)情報が必要なんだなーと実感しました。

逆に、ずっと人事してる人の話とか、HPの情報とか、販促や採用用に会社がつくったDVDとかは、思った以上に「ほんまかなー」と疑ってかかられることもあるんだなーとも。

いい勉強になりました。

また次なにしよ。