スタンダードな引っ込み思案か?

V-CAT(日記([1/28]ダンボの法則)の報告書、きたよー!

正確には、もっと早くに、来てたのですが。

報告書の内容を見て、私の中で消化するのに時間がかかったので、今のタイミングで。

というわけで、「本人用」ではなく、あえてシブい表現の「指導用」報告書結果を、オープンにしてみます。

注)「本人用」の表現は、もっとマイルドで肯定的です。

◎対人関係
社会性はやや乏しく、初対面の人やなれない集団の中では適応に手間取ることもやや多い方ですが、興味の近い話題のできる間柄では、口数も多くなり、深く交われます。

◎思考傾向
理想は高く理論的な考えをしますが、柔軟性はやや乏しくなりがちです。自意識が強く納得するまで考えるために、批判性が強くなったり、理屈っぽくなったりすることがあります。また、考えが飛躍することもありそうです。

◎仕事ぶり
選択性は強いほうですが、やり始めたことには、納得がいくまで追求しようとする凝り性な仕事ぶりになります。先のことを案じて緊張したり、思い通りにいかないとストレスを感じやすいタイプです。

◎情緒傾向
感情の表出は下手ですが、感受性は高く繊細で、心の琴線に触れたことには敏感に反応して激しい情熱が表出されることがあります。また、自律性が強く、内に確固とした自我をもち合わせています。

◎意思活動
興味や関心により、意思の働きに差が生じやすいでしょう。外見は内気にみられる場合でも、中途半端では妥協しない一途さを秘めています。

◎配置の際に
対人サービス的なものよりも、発想の豊かさや緻密な処理力の生きる業務がふさわしいでしょう。研究・開発などの専門的な業務や、スタッフ的な立場もよいと思われます。

仕事柄、いろんなタイプの適性テスト受けたり自己分析する機会が多くあったのですが、今回の報告書をみた最初の感想は、

「あれ?ちがう…。」

でした。

で、じわじわ5日ほどかかってたどり着いたのが、

「自分でもとっくに忘れてた(もしくは気づいてなかった)、本質の自分かも。」

ということ。
あー、コワイコワイ…。

で、自分の中では最終的にはとても納得性が高い内容だったのですが、周りに言わせると、

「スタンダードな引っ込み思案?だれが?」
「そのテストの信頼性を疑う」

と。

たしかに私自身、他の適性テストだと、

◎ストレス耐性が異常に高い(振り切れてる)
◎周りの評価がまったく気にならない(振り切れてる)
◎柔軟性が高い(環境適応力がある)
◎営業適性が高い
◎対人サービスや営業職向き

という内容で最近はほぼ一致していたので、そう思い込んでしまってたフシがあったのですが。
よくよく考えると、どれも「自分が自分らしくいられる環境」を求めて、さまよってきた結果論なのかも、と思ったのでした。

そういえば、昔父親に「学校で友達はいるのか?」と心配されたり、大学の友人に「営業職で就職って、ダイジョウブ?」と、心配されてたんでした。私。

「本質をついてる」という意味で、育った環境が大きく影響する「ストレス耐性」やその人の「持ち味」を理解するという面では、とても参考になる資料だと、個人的には思いました。


☆今回は、ストレス耐性を過信しすぎていた自分への、いい反省材料になりました。
 (なににストレスを感じるのか、再確認にもなったし。)
☆みなさま、忌憚のないご意見を、ぜひ。