モノづくりへの畏敬

「モノづくりの会社って、いいなぁ」
「技術やさんて、純粋にカッコいい」

っていうのは、今の会社に転職してみての、私の純粋かつマジメな感想。
で、それは入社して2年近く経ついまもかわらずで、昨日もあらためて思ったことでした。ほんとに。


キャリア入社の皆さまと、インフォーマルに懇親会を実施してきました。
といっても、人事主催の、ただの飲み会。
参加者呼びかけてお店予約する、いわゆる幹事。それだけ。

でも、いろんなバックボーンの人が集まってきていて、それぞれが初めて会う人も多いのに、面白くって興味深くって、ぜんぜん話がつきないんですね。

自己紹介のときに「入社してみての感想」をひとことづつ言っているなかで個人的にも大きくうなづいてしまったのが、異業界からの転職組(私含む)の、「モノづくりの会社・人」への畏敬とかあこがれ。
とくに、父親くらいの年齢の部長さん(異業界出身の事務やさん)が、ほんとうにニコニコしながら目の前の20代の若者(技術やさん)の話を興味深く聞いてる、それが、なんだかすごくいいなぁと思えたのでした。

もちろん、会社への意見提言もあるわけで、採用担当として真摯に受け止めるべきは受け止めて、できることから少しでも反映していきたいなとも思いました。

といっても、とにかくキャリア入社者の社内ネットワークづくりが、そもそもの主旨。
そういう意味では、22時半過ぎてからラーメン食べにみんなで次の店をさがしに行ったとこを見ると、目的はとりあえず果たせたということかしら?
(みんな人の話聞いてて、あんまり食べてなかったもんね。料理の追加注文できてなかった幹事の、失態という気もする…。あーあ。)