大事な人とご飯を
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◎堺雅人、部屋に寝そべってるときの表情が、いーなぁ。
◎子役の小野花梨ちゃん、えー味だしてる!
◎きたろうにうるうる目されると、思わずラーメンつくってあげたくなるし。
◎主題歌、ユニコーン。心地いい♪
◎監督の沖田修一さん、まだ30代前半なのね。へぇ〜。
◎料理がとにかく、美味しそう。それと、みんな美味しそうに、食べてる♪
とかなんとか、細部にわたって楽しめました。
初回限定版だけあって、観おわってからの充実感も、たっぷり☆
じゅんさん、ありがとね〜。
内容は、とてもシンプルで王道な構成だけど、こういうの、すきだなー。
観おわって、きもちがほっこりする。
堺雅人の言葉をかりると、「大事な人とご飯を食べたくなる」映画。
これってすごく本質的な、シアワセのかたちなのかも。
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一方で、この映画を観ながら思い出したのは、「ライフ・イズ・ビューティフル」。
- 出版社/メーカー: 角川書店
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これ、とてもとても好きな映画なんですが、観てて、とても苦しくもなる。
追い詰められた状況だからこそ、ユーモアを忘れたくない。自分のためにも、まわりの人のためにも。
「南極料理人」もきっと、現実は無意識にとても、ユーモアを欲してる世界なんやと思う。軽快なタッチで、コミカルに描かれてるけど。
しんどいときこそ、人にやさしくなれる。そういう人で、ありたいなぁ。(すごくすごく、ムズカシイけど。)