Planned Happenstance ふたたび
この6月末で、3年間の、わたしの中の大きな大きなプロジェクトが終わります。
ほんまに、なんてタイミング。
けっきょく、さいごの半年(とくにここ3ヶ月ほど)、いろんなことをぜんぶひっくるめて、全速力で走りきってしまった…。
うん、でも。
楽しかった!
いい人に、たくさんであえた!
いい経験、させてもらえた!
世界が、グンと拡がった!
いろんな枠が、どっか行ってしまった!
とっても、マンゾク。
すべてのことに、ありがとう。
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10年間の人材関連業界での仕事、そのあとの主婦業、そして、いまのメーカー人事の仕事。
縁とタイミングだけで転がり込んだ、いまの仕事。
専門性とノウハウを買っていただき、外部からの募集すらしてなかったポジションで、しかも思った以上の好条件で、やりたいことをやりたいだけ取り組むことができたんじゃないかなぁ。
部門の部課長さんたちとのやりとりも、取引先やキャリア採用の候補者むけの取り組みも。
社内での、キャリア入社者や人事若手社員むけインフォーマル活動も。
それと、10年ぶりに降ってわいた、自分だけの時間。
仕事以外の時間を、自分の関心の向くままに、たっぷり使えたこと。
人事や経営層向けの、勉強会やセミナーやイベントも。
あと、今年からなぜか運営にどっぷり浸かることになってしまったNPO活動(FAJ)も。
それらを通じて、あいたかった(まだであえてなかった)人に、あいにいくことも。
ぜんぶが、ほんの偶然からはじまったなんて、振り返ってみてビックリする。
あのころからは想像すらできないくらい、遠いところまで、来てしまった。
でも一方で、歩き出したからには、ずっと遠くまで歩きたかったんよね。きっと…。
遠くまで歩くために - hirosuga1005の日記
そうそう。
こないだ人生相談(という名のお茶♪)をした、人生の(メーカー人事としても)大大大先輩に言われたコトバ。
「無駄なものは、ひとつもないですよ!Planned Happenstance(プランド・ハプンスタンス)です!」
補足説明にちょっとだけ、1年半前に書いたブログの引用を。
「Planned Happenstance Theory <計画された偶発理論>」 [Krumboltz 1999]
〜偶然の出来事は人のキャリアに大きな影響を及ぼす。その予期せぬ出来事を
キャリアの機会と捕らえることができた時、その人に望ましいものとなる〜。
★どのような道筋を辿ろうとも、無駄になることは何もない。
むしろその人のキャリアの個性になる。★
偶然の出会いを、
「コレ!」と思える感受性と、
「いま!」と動けるフットワークと、思いがけない展開を楽しめる気持ちの余裕を、 もち続けていたいなぁと、あらためて
思いました。
◎ 偶然の出来事をPlanned Happenstanceに変える5つのスキル ◎
1.好奇心 新しい学びの機会を模索する
2.持続性 失敗に負けずに努力し続ける
3.柔軟性 姿勢や状況を変える
4.楽観性 新しい機会は必ずやってきて、それを自分のものにすることができると
考える
5.冒険心 結果がどうなるか見えない場合でも行動を起こす
ふむふむ。あれ?
この5つのスキルって、いま読み返すと、ストレングス・ファインダー&VIA-ISの結果とけっこう近くない?
個別化・戦略性・最上志向・適応性・着想 - hirosuga1005の日記
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