「死」から「生」を考える

502 Bad Gateway

映画「エンディングノート」、見てきました。

始まってすぐから1時間半ずっと、涙がとまらないままにときどき笑ってたので、終わってみると、気持ちはおだやかなのに身体がグッタリ。
(以前みた是枝監督のドキュメンタリー映画、「大丈夫であるように -Cocco 終らない旅」をちょっと思い出しました。テーマはちがうけど。)

飾らなくて、ユーモラスだけど、とてもあったかい。

人生のエンディング=「死」の話なんだけど、暗くならないのは、同時に「生」をつよく感じるからなんかな。
それと、人ってやっぱり、まわりにいっぱい支えてもらって生かされてるんやって、あらためて感じるからなんかな。

いい映画です。ぜひ。

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それにしても、映画ってなんでこう、「あぁ、こういうのが観たかったんよ。」っていうのに、出会うんやろ。
人も、本も、そう。思ってると、ほんとにベストなタイミングで、向こうからやってきてくれるんよね。