やらない理由がない!

どうしよう。
いまやらない理由が、みつからない…。


ここ2週間ほど、いろんな人からいろんな刺激を受けすぎて、それがぜんぶひっくるめて、ひとつの大きなメッセージになって降ってきてる感覚。


●(やりなおし)英会話のスクール。これまで目にしたスクールとは、ひと味もふた味もちがうポリシーと雰囲気、先生のかかわり方。
●社内の英語研修。辞退することを決めた際の、講師からの親身なメッセージと、日系グローバル企業への支援姿勢。
●ASTD新年会でお会いした方たちの、人材開発・組織開発分野での日本国内への課題意識とフットワークの軽さ。
●出版記念セミナーでお会いした小杉先生とその試合仲間の皆さまの、本だけじゃ感じ取り切れない、溢れでてくるお人柄。(それと、「これからは日系企業のために働きたい」とおっしゃった、試合仲間の方の言葉。)


いまの仕事、日系メーカーのグローバル化に、私なりの経験と課題感でどうサポートできるんやろう?って考えたときに、どう考えても、本社や国内拠点をサポートするだけじゃ、すごく片手落ちなんは分かってるんよね。
海外拠点までひっくるめて、【正社員×男性×日本人×新卒採用】じゃない人もぜんぶひっくるめて、サポートできてはじめて、やりたいことができたっていえるんじゃないかっていう、確信ていうか、もうあたりまえすぎる事実。

前職のいろんな立場の方と、ここさいきんメールや電話や直接話をするなかであらためて思う、「あー、この会社も人も、やっぱりすごく好きやなぁ(もっとよくなってほしいなぁ。私のいまの立場で、なにがどこまでできるんかなぁ。)。」という気持ち。


日系企業グローバル化をなんとかサポートしたいと思ってる人はちゃんとあちこちにいて、そういう人たちはあたりまえのように、もうずいぶん前から動き始めてる…。


小杉先生のセミナーでいただいた本、『ラッキーな人の法則』のあとがきにあった言葉に、目がとまった。

『前出の「もしやり直せるとしたら、人生のどの時点に戻りたいですか?」という質問に対して、私は「どの時点にも戻りたくない」と答えます。どの時点を想像しても、あれ以上はできなかったと思うからです。それは、いつも「やる」ほうを選んできたからです。そして、より難しそうなほうをやってきたからです。
 だから、もう二度と同じことはできない、と思ってしまうのです。それは、いいことも悪いこともすべてひっくるめていまにつながって、自分という人間を構成していると思うので、いまが最高、だからです。』(P.216)

ほんとうに、そのとおりやと思う。そうしてきた自分がきっといるし、やり直すことを考えると、いまの自分にたどり着いてる自信はまったくない。(まわりから見ての、いまの私がベストかどうかは別として。)
それくらい、ラッキーとしかいいようのないあやふやな橋を、まわりの人に助けてもらいながらここまでようやくたどり着いた気がする。


あ、それと、もうひとつ、目がとまったところ。

『ところがその夢を実現するには、英語力が足りません。〜〜「30歳を前にして、学びの習慣を見につけていないことのほうがリスクだ」という思いのほうがはるかに強かったといいます。』(P.117〜118)

うわ〜〜〜。そうやんね。分かってるんよね。
いま英語でのコミュニケーション力をつける努力をしない理由が、な、ない…。これだけ、恵まれた(必要にせまられた&やりたいこともハッキリしてる)環境にいるのに!!


ってことで、入り口は謙虚に、目標は大きく、いこうと思います。まったなしで。(でも、楽しむ気持ちは、忘れずに。)

ラッキーな人の法則

ラッキーな人の法則


☆ほんとにラッキーやなぁって、つくづく思うのは、英会話のスクールもASTDも出版記念セミナーも、ぜんぶつながりがつながりを生んでの出会いだってこと。それが一度に降って湧いてくる、このタイミングのよさって、ホンマに、なんなんやろうねー。