クッションとバクダン
FAJ関西定例会(1/8)、参加してきました。
▼日本ファシリテーション協会(FAJ)
https://www.faj.or.jp/
1月の支部イベントのほりさんの対立ワークからの流れもあり、とてもとても興味ぶかい内容で、たのしく&ふかく「対話」(?)できた。はず。
いまかかえているモヤモヤをすっきりさせるヒントがもりだくさんで、とてもいいタイミングで参加できてよかった。
かってにテーブルも椅子もとっぱらって地べたで話し合い、
かってに問いを「ダイアログを深めるには?」に変えて、
ワイワイいいながらでてきた答えが、
●「クッションとバクダン」
●「問題解決しようとしない」
●「判断しない」
「クッションとバクダン」は、まさにさいきん、バクダンを確信犯で連続投下(これって、愉快犯?)してた、わたしから出たコトバ。
話し合いが行き詰まってるとき、「バクダン」が起爆剤になって場が動くことがある。でも、使い方(タイミング・威力・目的)を間違えると、不発弾になったり、暴発したり、かってに自爆するリスクもある。
逆に、話し合いに「クッション」が足りないなと感じるときに、すこしばかり「クッション」を追加してみたところで、気づかれないことって、ある。
「バクダン」があるからこそ、「クッション」が生きることも、ある。
そんなことを、あとでいろいろ考えてました。
「クッション」が先か、「バクダン」が先か。これは、ニワトリとタマゴの関係ね、きっと。
あと、1:1の「ダイアログ」を2回やったあとに、「テーマによって、深まり方にちがいがあるんかな?」と質問というか感想をなげたさいに、「さきどりしないでね。」と回答をはぐらかされたことも、考えを深める引き金になったなぁって、あとで気づいた。
まさに他のチームが発表してた、
●「答えない」
って、まさにこれね。
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「対話(ダイアローグ)は、テーマの本質や新たな意味を発見する知的遊戯です。」
本質を話し合うために、「拡げる」んじゃなく、「深める」。
そのためにも、「対論」をだして、一緒に「探求」する。
答えが出ない問いを、一緒に考えるプロセスがダイジ。
うーん、ナルホド。
まだまだ、ダイアログをつづけたかった…。
☆ほりさんが紹介されてたマイケル・サンデル先生の『ハーバード白熱教室』。本も出てるけど、個人的には映像のほうがだんぜん、オススメ。
http://www.nhk.or.jp/harvard/about.html
あと、本『U理論』も、2月定例会(2/12)までには読みおえたいなぁ。これも、個人的には『未来を変えるために本当に必要なこと』を先に読んだから、U理論の実践がイメージしやすかった。
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