左脳と無心、ときどき応援。

お勉強は、キライ。
コツコツは、ムリ。
楽しくないんは、イヤ。

でも、切羽詰まって&自分でもなんとかしたいと思ってる英会話力、どうせやるなら自分に合ったとこをって思って初めて約3ヶ月、なんとか辞めずに通えてます(上達してるかどうかはおいといて。。)。エラいなぁ、わたし。

毎週決まった時間に通うとか、期限までに宿題だすとか、できるもんならホンキで避けてとおりたいんやけど。


スタイルが、合ってるんやと思う。
わたしみたいな、マイペースぐーたらサボり系にはとくに。

週一のクラス以外に、MLやFacebookの呼びかけがあったり、講師やTAさんたちとのキョリ感が近かったり、っていう仕掛け。
音やリズムや、英語学習の既成概念から学びなおすのは、すごく地道な作業やったりするけど、目からウロコも多くてオモシロい。


こないだ「Hirokoは体育会的なノリが合うのかな?」と言われて、あ、ナルホド、そうかもと思った。
どうしてもこういうときだけヘンにマジメにアタマで考えてしまうところがあって、音やリズムのコツがうまくつかめない。(そういえば、小さい頃に自転車乗れるようになったん、人よりずいぶん遅かった気が。)でも、アタマで考えてるうちはダメで、そういうときは無心で延々、反復練習するんがええんよね、きっと。

って考えてて思い出したのが、高校のバレー部でひとり素人の私だけ別メニューでひたすら壁打ちからスタートしたこと。あと、浪人のときに、とにかく毎日予備校の図書館に入りびたって、高校でほとんど手付かずやった数学の問題集をひたすら解きまくってたこと。
それってやっぱりすんごい苦痛なんやけど、ちゃんといいタイミングで先輩や先生やチューターさんが声かけてくれるんが息抜きになる。
無心でやってる時期があって、あるときフッと、成長曲線がグググイッと上がるタイミングがある。それまでの、ガマンガマン。
(飽き性で注意力散漫の私には、ホンマに苦行やねんけど。だから無心になるしかないっていうか。)
スタートラインが人より遅れてるんはぜんぜん気にならへんとして、続けるための環境が整ってるんって、ニガテ分野やとなおさらダイジな気がする。
(仕事やと、得意分野をどうしても選んできたこともあって、このへんの努力をしてないんよね…。)

毎週持ち帰ってる絵本も、好みに合うことが続けるためのポイントって、こないだ少し長めの文章を読んでて「ホンマやわ!」って思った。
(ちなみに私の好みは、ファニー系かちょっとしっとり考える系。イラストも、ダイジ。)

とりあえず、もうしばらく自分を定点観察してみよ。
どこまで行けるんか(もしくは途中で投げ出すか)は、まだびっくりするくらいぜんぜん見えへんのやけどー。

ロイヤリティと閉塞感の間

ここさいきん、つづけて外資メーカーの日本法人社員向け研修をオブザーブしてました。

どうしても気持ち的に、ついつい日系メーカー(とくにグローバル化や組織風土に課題を感じている会社)を応援しがちなところを、ちがった角度から組織を考えるいいきっかけになりました。

結論。

●リーダーシップ開発はマネジメント層だけに必要なんじゃない。
 → むしろ、マネジメントの立場にない人たちが、いかにマネジメントの立場に
   立って組織や人を考えて、リーダーシップを発揮できるか(まわりを巻き
   こめるか)。


●部門横断の研修やワークショップなどの「場」づくりそのものが不足してると痛感。
 → 組織風土は目に見えにくく、とくに現場から離れた立場だとなおさらだと
   感じる。日々の業務に追われたり責任の所在がはっきりしないため、うやむや
   なまま後回しになっていることが多い気がする。
   組織風土の状態をを可視化して、それぞれの立場でなにができるかを考える
   きっかけづくりが必要。
   どうしようもなくなってからの対処療法じゃなく、予防として。


●組織風土改革をファシリテートするには、エモーショナルなところで受講生が
 ファシリテーターに対して、共感を覚える働きかけができるかどうかが鍵。
 それと、主催者(経営層や人事・人材開発担当)が研修にかける想いと目的を、
 研修の最初の時点で伝えられるか。
 → 建前じゃない、本音の対話を受講者同士からどこまで引き出せるか。

結局、日系も外資も関係なく、みんな現場でがんばってるのをどこまで応援できるのか。
痛みをともなう改革ならなおさら、外部の立場だからこそできることもあるハズ。

そんなことを、あらためて思った。


一方で。

日系(特に「古きよき」メーカー等)と外資系の一番のちがいは、やっぱりよくも悪くも、終身雇用に裏打ちされた会社へのロイヤリティ(帰属意識)のような気がする。
リストラや経営の不祥事があったような会社でも、経営理念や商品に愛着をもっている社員は多いだろうし。
でも、いまはそれ以上に、社内に蔓延する閉塞感に、気持ちがつぶれそうになったり、諦めの境地に至ったり、他者や経営層を攻撃する気持ちが勝ってしまったり、する現場も多いのかもしれない…。

●どうして、自分はこの会社で働き続けるのか。
●自分にできることは、なんなのか。
●会社に提言したいことは、なんなのか。

そんなことを、お互いに考えて話し合える「場」づくりを仕掛けたいなと、いま思ってます。
って、結局、前職でやってたことと、考えてることは一緒なんよね。(でも、もっともっと、いろんな意味で危機的状況の会社は、世の中にはたくさんあるんやと思うと、とてもつらい気持ちになる。)


☆もちろん、リーダーシップやマネジメントの型を知ることも一方でダイジで。自分の所属している組織を客観的に(ひとつ上の立場から)見る視点もダイジで。
 閉塞感への具体的な経営の解決策がグローバル化なら、それに対応した人と組織づくりはもっとダイジで。

☆あ、それと。
 私がいまの会社でアドバンテージをもてるとしたら、そういう現場の感情を自分ごととして感じ取れることなんじゃないかと、さいきん思う。「サーベイや制度改革や研修をやっておわり」とかじゃなく、ゴールはやっぱり、会社も個人も前を向いて走れるところまで、持っていきたいし。

やらない理由がない!

どうしよう。
いまやらない理由が、みつからない…。


ここ2週間ほど、いろんな人からいろんな刺激を受けすぎて、それがぜんぶひっくるめて、ひとつの大きなメッセージになって降ってきてる感覚。


●(やりなおし)英会話のスクール。これまで目にしたスクールとは、ひと味もふた味もちがうポリシーと雰囲気、先生のかかわり方。
●社内の英語研修。辞退することを決めた際の、講師からの親身なメッセージと、日系グローバル企業への支援姿勢。
●ASTD新年会でお会いした方たちの、人材開発・組織開発分野での日本国内への課題意識とフットワークの軽さ。
●出版記念セミナーでお会いした小杉先生とその試合仲間の皆さまの、本だけじゃ感じ取り切れない、溢れでてくるお人柄。(それと、「これからは日系企業のために働きたい」とおっしゃった、試合仲間の方の言葉。)


いまの仕事、日系メーカーのグローバル化に、私なりの経験と課題感でどうサポートできるんやろう?って考えたときに、どう考えても、本社や国内拠点をサポートするだけじゃ、すごく片手落ちなんは分かってるんよね。
海外拠点までひっくるめて、【正社員×男性×日本人×新卒採用】じゃない人もぜんぶひっくるめて、サポートできてはじめて、やりたいことができたっていえるんじゃないかっていう、確信ていうか、もうあたりまえすぎる事実。

前職のいろんな立場の方と、ここさいきんメールや電話や直接話をするなかであらためて思う、「あー、この会社も人も、やっぱりすごく好きやなぁ(もっとよくなってほしいなぁ。私のいまの立場で、なにがどこまでできるんかなぁ。)。」という気持ち。


日系企業グローバル化をなんとかサポートしたいと思ってる人はちゃんとあちこちにいて、そういう人たちはあたりまえのように、もうずいぶん前から動き始めてる…。


小杉先生のセミナーでいただいた本、『ラッキーな人の法則』のあとがきにあった言葉に、目がとまった。

『前出の「もしやり直せるとしたら、人生のどの時点に戻りたいですか?」という質問に対して、私は「どの時点にも戻りたくない」と答えます。どの時点を想像しても、あれ以上はできなかったと思うからです。それは、いつも「やる」ほうを選んできたからです。そして、より難しそうなほうをやってきたからです。
 だから、もう二度と同じことはできない、と思ってしまうのです。それは、いいことも悪いこともすべてひっくるめていまにつながって、自分という人間を構成していると思うので、いまが最高、だからです。』(P.216)

ほんとうに、そのとおりやと思う。そうしてきた自分がきっといるし、やり直すことを考えると、いまの自分にたどり着いてる自信はまったくない。(まわりから見ての、いまの私がベストかどうかは別として。)
それくらい、ラッキーとしかいいようのないあやふやな橋を、まわりの人に助けてもらいながらここまでようやくたどり着いた気がする。


あ、それと、もうひとつ、目がとまったところ。

『ところがその夢を実現するには、英語力が足りません。〜〜「30歳を前にして、学びの習慣を見につけていないことのほうがリスクだ」という思いのほうがはるかに強かったといいます。』(P.117〜118)

うわ〜〜〜。そうやんね。分かってるんよね。
いま英語でのコミュニケーション力をつける努力をしない理由が、な、ない…。これだけ、恵まれた(必要にせまられた&やりたいこともハッキリしてる)環境にいるのに!!


ってことで、入り口は謙虚に、目標は大きく、いこうと思います。まったなしで。(でも、楽しむ気持ちは、忘れずに。)

ラッキーな人の法則

ラッキーな人の法則


☆ほんとにラッキーやなぁって、つくづく思うのは、英会話のスクールもASTDも出版記念セミナーも、ぜんぶつながりがつながりを生んでの出会いだってこと。それが一度に降って湧いてくる、このタイミングのよさって、ホンマに、なんなんやろうねー。

喋れへんこととわたしらしさ

関西から関東へ引越し&日系から外資系へ転職して2ヶ月、気がついたら、ついさいきんまでモンモンとしてたことが2つ。

関西弁が、喋れへん!
英語が、喋れへん!!


両方、喋りたいけど喋れへん〜!!!


関西弁は、関西弁がまったく聞こえてこない職場で、どこまで”素”の喋り方(イントネーション&語尾)を出したらええもんか、落としどころに迷ってました。なんとなく。
でもなんだか、語尾がうやむやの、すんごい歯切れの悪い、中途ハンパな標準語(と自分では思ってる)で喋ってる自分への、キモチワルさだけが残り…。

これは、入社初日に「よろしくおねがいします!」って個別に挨拶してまわってるときに、あまりにも多くの人に、(このフレーズ言っただけやのに)「あ、関西の人?」って言われたんが原因と思われ。
「ナンデ??関西弁ぜんぜんだしてないのに!?」って言ったら、どうもイントネーションが完全に関西弁らしく。(おかしーなぁ…。)
で、そのあとにやっぱり多くの人から「ダイジョウブ!●●さんが関西弁だから!」って、なぐさめなんだかハゲマシなんだかよくわからん言葉をかけていただくという、一連のパターン。

しかも、●●さんと話してみたら、みごとに超ベタな河内弁!

ちゃうねん〜!!!

わたしのは、播州弁(姫路)に神戸と京都と大阪キタをほどよくミックスした、関西弁やねん〜(たぶん)!!

ってことで、年末年始の帰省土産、一瞬「面白い恋人」を会社に買って帰ろうかと思ったのを「ちがうちがう!」と思い直し、姫路の地酒&神戸のクッキーにしてみたんでした。


英語は、喋れない以前にやっぱり聴くのも精いっぱいな自分と、喋れないことを半笑いでごまかす自分への、ふがいなさにショックを覚え…。

社内の英語ニガテな人向け研修に参加してみたら、英会話の研修っていうよりは、英語でのシチュエーション別ネゴのロープレがメインっていうハードルの高さで、いきなり苦痛全開モード。(しかも、半笑いでごまかすっていうのは、15年以上前に新入社員のとき指摘された、自分でもすっかり忘れてた大昔のクセなだけに、ショックも大きく。)

ってことで、紹介してもらって昨日見学に急きょ参加してみた「英語と友達になろう!!」ノリの英会話スクールに勢いでその場申込&そのまま飲み会へGO!(持ち帰った英語の絵本読むんが、いまからワクワク。)


で、今日気づいたのは、「喋れへん!」ってことに気を取られてるうちに、冗談をそういえば職場であんまり言ってないってこと。英語やと、なおさら。論外。

会話はやっぱり楽しみたいし。

うん、やっぱり、いままでどおり、自分のいつもの喋り方で、いいや。英語も、あえてガンバらずに、楽しみながらが、いいや。そっちのほうが、わたしらしいし。そうしよ。

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
(さっそくスロースタートになってしまったけど、まあいいや。)

今年も抱負を、漢字一文字で。

「繋」


ちなみに、去年は「周」。(なんか、去年のん、いま見るとキモチワルイくらいテンション高いなぁ…。)
周 - hirosuga1005の日記
(どれくらい周りに返せたかは、あえて触れないでおこう。とりあえず今年は、発想を変えて前に進みたいし。)


仕事は年明け(明日)からようやく、ぼちぼち本格始動する予定。
いつになく自分の立ち位置を時間をかけて考えたり相談したりしてたんですが、どうもまた、新しいコトを仕掛けつつ、人と人、人と情報を繋いでいく立場になりそう。
やりたいことでもあるので、とてもありがたい。


●自部門と他部門
●自社と企業人事や経営層
●企業人事や経営層とラインマネジャー他の現場
●各社の人事部門同士
 :

もちろん、具体的な「人と組織」にかかわる課題解決をするんがゴールではあるけど、そのまえに、まずは会社として提供できるモノやコトを積極的に伝えていけるように。
必要に応じて、そういう「場」もつくっていけるように。
そのためにも、まずは自分が社内外としっかり繋がって、まだまだいろんなコトを吸収して、新しいとこにもどんどん出て行って。

って、けっきょく、やりたいことをやりたいようにやったらいいってコトね。


とにかく、一箇所にとどまらないで、気の向くままに動いてみよう。
試行錯誤を、たのしみながら。


みなさま、今年もおつきあいヨロシクお願いしますー。


☆好きに動いていいって言われて思ったのは、やっぱり、日系グローバルメーカーの組織活性化に関わりたいってこと。
 前職への恩返しって意味でもあり、前職での課題感を自分なりに解決したいって意味でもあり。(そういう意味でも、やっぱり前職の方にはこれからもまだまだ教えていただきたいことが盛りだくさんやわ。)

個人と組織の関係性から

FAJ東京の定例会、行ってきた。
https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=2228#shosai

法政大学との共催テーマってこともあり、正直、7テーマあるなかから社会人の私でもいちばん入りやすそうなのんを消去法で選択。
あと、テーマがちょっと参加者に対して挑戦的だった(と感じた)ので、どんな展開になるんかなという期待も。

テーマ7:『あなたの組織、キャリア開発なんかに取りくんで大丈夫?〜個人のキャリアデザインが組織を変える?』

この問いに対してのわたし自身の回答はすでに持ってて、それをくつがえされるような話し合いのプロセスがあるんだかないんだか、ファシリテーターからのゆさぶりがあるんだかないんだか、を、こっそり楽しんでました。すんません。

わたしの回答:『取り組まないよりは、取り組んだほうがいい。組織活性化のきっかけになるから。(取り組んだ結果、一部の優秀な人が退職したとしても。それ以外の大多数の人がなにかしら前向きな気づきを多少とも得ることができるだろうから。)』

これは、以前に参加したフォーラムで、キャリア開発の主催者から実体験をうかがって感じたこと。

個人から見えてくるもの - hirosuga1005の日記

でも一方で、手取り足取りの(or 行き過ぎた)キャリア開発の場の提供が、ほんとうに受け手(社員)にとっていいんかどうかは、疑問が残る。
もっというと、大学に「キャリアほにゃらら学部」をつくらないといけない日本の現状そのものが、やっぱりヘンやと思うし。(キャリアサポート室が一生懸命、新入生や彼ら彼女らの保護者向けに就職説明会やキャリア相談をやってる現状だけでも、やりすぎ感拭えないんは、わたしだけ?)

でもさらに一方で、いやいやそれは強者の論理よねっていわれたら、「うー、むむ…。」って、思ってしまう。
(素直にそうよねっていえないんは、転んでもただじゃ起きない世代だからなんか、わたしがひねくれてるだけなんか…。)

そんな課題意識ってほどでもない思いを持ちながらの、参加。

あ、ココ↑まで、前置きね。

  • -

で、結論。

そんな前置きの気持ちは始まってしまったらもうどうでもよかったりして、純粋にワークを楽しんでしまった。(ファシリテーターのおふたりの進行も、プロセスも、話し合いそのものも、とっても自然で心地よかったので。参加して、よかったー。)

とりあえず、冒頭のレクチャーのキーワードを備忘録にメモメモ。

■「(ライフ)キャリア」とは…
  個人が人生のなかで引き受けていく「役割」の束。いくつもの「役割」が統合されたありよう。
  cf.ライフキャリアレインボー by Super,D.E
■「キャリアデザイン」とは…
  自分のキャリアは自分で設計していくという考え方。
■「キャリアデザイン」の考え方
  昔 →「プランニング型」が主流
  現在→「偶然のチャンスも活かせ型」が勢い
■「キャリア」という発想の肝
  個人から出発し、個人が決定するということ。
  cf.職業訓練、職業能力開発
■「キャリア開発」
  「円満」⇔「葛藤」

今回の話し合いで、とくに印象に残ったのは、2点。

●私(キャリア開発の提供側目線)が思ってるよりずっと、一個人が「組織の視点で考える」発想って、持ちにくいもんなんだなということ。
 ←他の参加者のコメントから
●よりよい個人と組織の関係性は、会社だけじゃなく所属するコミュニティ(地域社会、趣味の集まり等)にもあてはまることだなということ。
 ←さいごの問い「社会をよりよく変えるための個人と組織のキャリアデザインの関係性はどうあったらいい?」の話し合いから



一つ上の目線を持つことはダイジだとかって、よくいうけど。
雇う側の目線で考えることって、フツウに考えたら役職者(評価する側)にならない限りは、こうやって考える機会を与えられないとなかなかムズカシイって、あらためて実感。

それと。

「イマココの瞬間を楽しめる人が増える社会をつくる」
コレ↑、さいごの話し合いのグループで出てきたコトバ。

これって、わたしが今回住む場所を選んだポイントとかぶるんよね。(じっさい、話し合いで高円寺の話ばっかりしてたし…。)

カルチャーが街に根付いてて、自分にとって心地いい街の規模感で、お仕着せのチェーン店じゃなくて個性のあるお店が街を形作ってる。だから、個人も街も、イイカンジに活気がある。そこに住んでる個人が、街をつくってる。(わたし自身、スタバもすきやけど、やっぱりテーブルも椅子もバラバラの手作り感あるカフェのほうがもっとすきやし。)

っていうのは、こないだフラッと入ったカフェで手にした本の受け売りなんやけど。

高円寺 東京新女子街

高円寺 東京新女子街

楽しい街の50の秘密 吉祥寺スタイル

楽しい街の50の秘密 吉祥寺スタイル


でも、オモシロいなー。「個人と組織の関係性」から「社会」にまで視野を拡げてみるの。文化人類学とか、建築デザインの分野とも、けっきょく関連づいてくる気がして。
えっと、だいぶ話がぶっ飛んでる気もするけど、まぁいっかー。(わたしのなかでは、じゅうぶん結びついたし…。)

とにかく、参加してマンゾク。楽しく学べた。うん。

48歳から冒険

今日入ったカフェに置いてあった本。
性格テストとの比較がキョーミ深かったので、写真にとったのをメモメモ。

誕生日大全

誕生日大全

■機転がきき、交渉上手
 感情的に物事をとらえ、一方で実利に明るいという、興味深い両面性を持っています。魅力的で、人に対するのが得意です。自己発見のために、常に新しい経験を求めています。カリスマ的な温かさを備えすべての人に愛されます。人間関係はあなたの人生で大きな意味を持っていますが、おもしろいと感じられ、心を満たしてくれる仕事や活動に携わっていない限り、満足はできません。
 支配星であるみずがめ座の影響を受けるあなたは、創意に富んだ生産的なアイディアを思いつき、人と論じるのが好きです。広い心で物事に取り組み、人間や自由に関する問題に興味を持ちます。生まれながらにして如才なく、人とうまく協力していくことができます。芸術に関心があり、音楽、絵画、演劇の分野で才能が発揮されます。美しく、粋で、贅沢なものに囲まれていたいという気持ちを持つのも、芸術への関心からです。
 機を見るに敏で、お金儲けの才能があり、どう交渉すれば有利になるかを知っています。多方面に才能を発揮し、仕事に楽しみをうまく取り入れます。自分の仕事にプライドを持ち、どうせやるなら、立派な結果を出そうとします。数々の才能があるので、何か大きなことをやり遂げるのに必要なのは、勤勉さ、価値観、責任感です。
 17歳までは、人間関係が重要で、社会に目が向いています。18歳になって太陽がさそり座に入ると、気持ちに変化が生じ、あなた自身が変わっていきます。48歳で太陽が射手座に移るため、転機を迎えたあなたは冒険を求め、学習や旅行などを通じて視野を広げたいと思うようになります。78歳以降は太陽がやぎ座に位置し、安定、安心を重視するようになります。


■隠された自己
 実利主義ですが、内面は繊細で高い理想に惹かれ、先頭に立って人道的、宗教的活動を推し進めていきます。直感が鋭く、頭で考える前に、本能的に相手やその場の状況を理解してしまいます。磨きをかけた直感を信じれば、洞察力がさらにつき、問題解決に役立ちます。新しい仕事や計画に関わると、情熱を燃やします。退屈や決まりきった日常を避けるために、物理的、精神的な刺激を求めているのです。
 あなたの成功のチャンスを広げるうえで、旅行が時に大きな役割を果たすことがあります。刺激的な新しい経験が十分にできなければ満足できず、いらいらして現実逃避するか、何か別の楽しいことでうめあわせをするでしょう。


●長所
多才である、順応性がある、進歩的である、直感が鋭い、魅力がある、大胆である、自由を愛する、頭の回転が速く機知に富んでいる、好奇心がある、社交的である
●短所
あてにならない、移り気である、すべきことを先延ばしにする、言行が一致しない、自信過剰である、強情である

「隠された自己」と「短所」を見て、おもわず苦笑。

ちゃんと適性テストの結果と、けっこう一致してる。自覚してる性格とも、指摘される性格とも。よくもわるくも。

「利き手」の発想と関係性 - hirosuga1005の日記
個別化・戦略性・最上志向・適応性・着想 - hirosuga1005の日記
好奇心・ユーモア・創造性・向学心・社会的知能 - hirosuga1005の日記

Amazonのレビュー見てると、すんごい分厚いのに、買ってる人いるのね〜。へぇ〜。


☆それにしても、年齢の節目のザックリ感、どうなん?コレ。18歳のつぎが48歳って…。しかも、48歳からあれこれ動きまわって、やっと落ち着くん78歳って、どうなんー?(でもそこからさらにさらに、長生きしそうなんやけど。とりあえず、まだまだ冒険が足りないってことか…。)